箱入りみかんどっとこむ

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『いぬやしき』実写版はSF感強め

以前漫画とアニメにハマった『いぬやしき』ですが、Amazonプライムに入ってたので鑑賞しました!アニメ版の記事はこちら。

いぬやしき感想 - 箱入りみかんどっとこむ

主な登場人物

犬屋敷壱郎…本作の主人公で、しがないサラリーマン。冴えない存在で、家族の妻・娘・息子から見向きもされず心細い生活を送っている。

獅子神皓…壱郎の娘のクラスメイト。家庭が複雑で、心に闇を抱えている。

安堂直行…獅子神の幼馴染でクラスメイト。いじめに遭っているが獅子神から気にかけてもらっている。

 

アニメ版との比較 

まずキャストですが、犬屋敷さんを木梨憲武さんが演じるということで「もう少しなよっとした人がいいんだけどな~」と思っていたのですが、役作りで体型を調整されたのか、かなり頼りない感じが出ていました!獅子神は、もう少しにこやかなところがあっても良かったかなと思います。終始殺気立ってていかにもという感じだったのですが、少しふわっとしていてとても犯罪に手を染めそうにもないサイコパス感があってもよかったのかなぁと。安堂は本郷奏多がアニメからそのままキャスティングされていましたが、彼が獅子神をやっても面白かったかもしれません!

ストーリーも原作に忠実で、原作への敬意が感じられました。ただ、アニメ版に比べると急ぎ足になってしまうし結構好きだったシーンが抜けていたので、そもそも2時間にまとめるのが難しいよな~と。実写版では人を救うための治療がメインになっていましたが、アニメの戦って人を助けるところも見たかったですね。 あと、ラストが少し違います。

実写版の意義

実写版にすると、SF感がすごかったです。特に最後の獅子神との戦闘シーンは、飛行機が墜落したり空中戦したりと、迫力がありました。アニメは犬屋敷さんが少しずつ自分の存在意義を見つけていくところにホロリとしてしまったり、キャラクターに感情移入する時間があるところが好きなのですが、実写は実写でこの迫力が最大の魅力なんだろうなと。